徳川最後の将軍として有名な「徳川慶喜」。
将軍と聞くともう遥か昔の話で、将軍とはいえ、さぞ時代めいた生活だったのでは、
と思ってしまいますが、トレンチコートにハンチング帽をかぶり、
犬を連れて狩猟に出かけていたと聞くと、吃驚しませんか?
しかも、晩年はパンと牛乳を好んで食べ、カメラを趣味にしていたのですから、
今のライフスタイルとそれほど大差がないのはないでしょうか。
今の時代は、犬も保険があったりしますが、
慶喜も現代に生きていたら、愛犬家でカメラ好きな好々爺になっていたでしょうか。
神奈川大学で「フランス習慣2014」というイベントが開催されるようです。
神奈川大学の「経済学部、経済貿易研究所」が行うだけに
貿易の歴史が長い横浜とフランスの昔と今と未来を総括して見れそうです。
戦時やそれ以外でも貿易は国の要。
そしてこれからのビジョンを養うにも参加するのも有意義だと思います。
丁度、外構を横浜でやってる知人に顔を出す用事があったので、
時期を合わせていってみようと思います。
せっかくだからその前に貿易の予習をしてから横浜観光も洒落込もう。
「戦に行くのに刀がない」そんな武士存在するでしょうか。実はいるんですね。
誰それという訳でなく、幕末あたりの武士は沢山いたと言われています。
実は刀は時代劇のように簡単に抜く物ではなく、
普通の武士であれば一生に一回抜くか抜かないかという頻度だったそうです。
なので、お金に余裕がない武士は、質に刀を入れているなんて事は珍しくなかったそうです。
現在の着物買取を始め質屋などは入れてしまったら、
どこへ行くか解らなくなる質屋と違い、昔の質は必要な時なんとかなったのでしょかね。
武士の魂も、腹には変えられぬという様です。